産地FUKAYA
深谷市は埼玉県北西部に位置し、東京から70km圏にあたり平成18年1月1日、岡部町・川本町・花園町と合併し、人口約14.6万人の新たな深谷市に変わりました。
利根川と荒川という関東を代表する河川に挟まれ肥沃な土が堆積し、その大地の恵を受けながら、人々の豊かな営みを受け継いできました。県下有数の農業地帯であり、近代日本経済を築いた渋沢栄一の生誕の地でもあります。
〜活動取り組み〜
部会員数全21名・・・●部会長 植竹好宏 ○副部会長 横村 英人
深谷<ふかや> の 〜あゆみ〜
1950年代 ・・・チューリップの後作として透かしユリ(アジアティック・ハイブリット)の切花生産が始まる
1960年代 ・・・新潟堀之内との球根取引が開始
栽培技術の向上、球根冷蔵庫が整備される
1970年代 ・・・国内育種品種の生産だけでなく、オランダで育種された品種も生産を始める
北海道産の透かしユリを導入し、生産品種の幅を広げる
1980年代 ・・・ユリ切り花の抑制栽培技術が確立し、周年生産の技術基盤が整う
1990年代 ・・・隔離検疫撤廃によりオランダからの輸入球根が増加
ふかや農協藤沢支店ユリ部会発足
OH(オリエンタル・ハイブリット)の本格導入・生産販売
ユリ切花生産の大規模化により、生産急増
2000年代 ・・・LAユリ(ロンギーフローラム・アジアティック・ハイブリット)の本格導入・生産販売
南半球産の球根導入
現在 ・・・深谷市を中心に栽培され埼玉県が全国一の生産で、全体の約15%を占めている
ユリ部会は、LAユリの生産が多く、全国一のLAユリ共販出荷組織となっている
深谷市のゆるキャラ「ふっかちゃん」
深谷市イメージキャラクター「ふっかちゃん」
全国ゆるキャラグランプリで・・・
●2011年6位
●2012年5位
●2013年4位
と大人気のゆるキャラ!!
そんな「ふっかちゃん」が地元のユリとコラボ